猫がキャットタワーから高みの見物をする理由と、注意すべきこととは?

気が付くと上のほうから視線を感じることがあります、「ハッ」と気付いて見てみると猫がこちらを見ています。昔は野良猫が多く、よく屋根の上でお昼寝をしているのを見かけたものです。よく考えてみると意外と高い場所に猫がいる事に気が付きます、どうしてなのでしょうか。
20161028-1

なぜ猫は高いところが好きなのか?

高いところへ行くのは昔の野良で単独で行動していた時の習性です。木の上や高いところからだと、周囲の状況が良く分かり敵から身を守るのに適しているからです。猫の世界では高いところに位置取りをすることで、自分の方が偉いんだぞ!上だぞ!という意味合いもあるそうです。

自宅の場合は、本棚や食器棚、冷蔵庫や押入れなど登れるところはたくさんあります。あらかじめそこへ登って座ることを想定し、猫がぶつかったりしないようにあまり物は置かないようにしましょう。

高みと運動に一石二鳥なキャットタワー

自宅に設置する遊具として、「キャットタワー」が存在します。天井まで高く猫がすいすいと登って行きやすくなり、途中でくつろぐことも出来ます。特に1番上が好きで、部屋全体を見渡すことが出来たり、窓の外を見て鳥や雲を見ている事もあります。

しかしキャットタワーは結構値段もしますし、設置できない家庭も多いはずです。その場合は、組み立て家具や箱や物を組み合わせて簡易階段のようなものを作ってあげましょう。そうすることで、ひょいひょいと登っていき運動やストレス解消にも繋がるのです。

自宅に自分の部屋はありますか?猫だって自分だけのスペースが欲しいものです。誰もあがってこないキャットタワーとして、途中の小屋で休憩したり、邪魔されずにゆっくりすることが出来ます。

キャットタワーは2種類ある

1つ目が「据え置き型」のキャットタワーです。比較的背の低いものが多く、無くても小さい棚で代用できないことは無いですが、毛が付いたり引っかくので専用のものがあると助かります。あまり高いと反動で倒れることもあるので、人間の背の高さ位までの物しかありません。

2つ目が「突っ張り型」のキャットタワーです。人間の背より高いところで、地面と天井を固定してフルに高さを活用します。移動は出来なくなるのでどこに設置するかが重要です。特にクギやネジで固定する場合は、マンションやアパートでは難しい場合があり、ペット可能の物件でも大家さんや管理会社に確認を取った方が良いでしょう。

手軽さを取るか、本格的なものにして安定を取るか、家によって異なりますので住まいの状況によって使い分けてみましょう。硬い素材の場合は、猫の爪や肉球に負担がかかる可能性がありますので、できればフワフワの起毛タイプの足場を持ったキャットタワーがオススメです。

年を取ったら登りにくくなる

老猫になるとあまり遊ばなくなるばかりか、登るのさえきつくなります。その場合は安全の為に据え置きの小さいのに変更し、足場や土台を用意して登れるようにしてあげましょう。もしくは階段付きのキャットタワーにしてあげると、飛ぶ負担が無くて安心です。健康で長生きするには、ストレスを溜めずに適度に運動をさせたほうが良いのです。



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