猫の脱走に備えて、万が一の対策と探し方

猫は興味深い生き物ですので、家から脱走して外の世界に行ってみたいと思っています。しかし別に家が嫌いなわけでなく、単に興味があるだけなのです。しかし外へ脱走して逃げてしまった場合、慌てるだけでパニックになる飼い主も少なくありません。その時の為に、あらかじめ取っておく行動を考える必要があります。
20161107-1

脱走防止対策をしておく

一戸建て・アパート・マンションに限らず「窓」「玄関」などは特に脱走防止対策をしておかなければなりません。防護網や防護柵、転落防止やカギの設置で施錠、2重扉にしたり、柵をつけたりと出来る限りの事はしておきましょう。

参考:外に興味があっても出させない、猫を脱走させないためには?

マイクロチップをつけておく

いなくなったときの為に、猫にマイクロチップを埋め込んでおくことが出来ます。米国や欧州では比較的使われており、そのチップに猫に関する情報が詰め込まれています。これにより見つけるだけでなく、野良猫と間違われることも無くなります。

注射をして埋め込むタイプで、どこの猫かが専用の端末から調べることが出来ます。注意しなければいけないのは、GPSが付いているものではないということです。

野良猫の場合は保健所で処分される場合もありますが、飼い猫だと分かれば連絡をしてくれます。逆に無いと野良猫かどうかも分からないのです。

一度体内に埋込むと、脱落したり、消失することはほとんどなく、データが書きかえられることもないため確実な証明になります。
リーダーから発信される電波を利用して、データ電波を発信するため、電池が不要で、半永久的に使用できます。

出典:環境省自然環境局

ただしマイクロチップによっては読み取り出来ない端末もあり、個人情報が不用意に読み取られる危険性もあります。そして体に埋め込むわけですから、100%安心とも言い切れません。

首輪にGPSをつける

首輪をつけている事で、外に出てもすぐに処分されずに飼い猫とみなされ保護される可能性が高まります。そして首輪にGPSをつけることで、どこにいるか飼い主が探すことが出来るのです。

ただし設定が必要なものや、月々のお金を取られるもの、電池がすぐに切れてしまうものなど様々です。通信が発生するため通信費の事も考慮しなければいけなく、付けている猫は珍しいとされています。

猫が迷子になったら呼びかける

外に脱走してしまって迷子になってしまったら、飼い主も猫も不安になります。しかしそういう時こそ冷静に、名前を呼んで探しましょう。猫も初めての経験でパニックになって、縮こまって動かない可能性があります。その際は、猫を見つけても猫が暴れないように、落ち着ける猫のバッグケースや洗濯入れなどの入れ物を用意しておきましょう。

猫がどうしても見つからない、帰ってこない場合

どこかで震えて飼い主が迎えに来てくれるのを待っています。自分だけでは限界があるため、地域に頼む必要があります。電柱やお店に貼られていたり動物病院や地域の掲示板スペースに貼り付けて呼びかけがされているものもあります。

猫の特徴や写真、いついなくなったか、どこへ連絡すればよいかを明記します。少しでもたくさんの人が目に付く所や、猫がいなくなった周辺を中心に貼ってもらえるようお願いしに回りましょう。ただし店の都合上、協力したいけど貼れない場合もあるので、貼ってくれなくても恨まないようにしてください。無期限だと向こうも困るので、3ヶ月や具体的な期限をお願いしましょう。

首輪に迷子札や連絡先を書いておくという手もあり、ペットショップなどでも販売されています。いざという時の行動と、事前に対策を怠らずに猫と楽しい暮らしを。



このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

このキーワードに関連するそのほかの記事

前の記事

次の記事

過去1ヶ月で人気の記事20です