外に出す猫は、近所で迷惑をかけているのか?

完全に家猫でない場合、放し飼いで昼間は散歩に出かけることがあります。地方に多いのですが道で首輪をつけた猫を見かけることがあります。見てみるとアパートの窓が少し開いていて、そこから出入りしているそうです。このように寝るときとご飯を食べるとき以外は、外で過ごす猫がいます。他の場所で何をしているかは実際に後をついていかなければ分かりませんが、迷惑になっている場合もあります。
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外へ放つメリットとは?

猫が外へ出かけると室内での爪を研ぐ回数が減ります。そのことで壁や家具へダメージが少なくなります。家猫は家の室内でしか動きませんし、遊び道具もキャットタワーくらいです。健康を保つには人間と同じようにある程度の運動が必要です。外へ行くと行きと帰りだけでも、相当な運動量でカロリーを消費することが出来、肥満予防にも効果的です。食べ過ぎた場合のダイエットにも良く、年を取ってからの足腰が弱るのを遅くしてくれます。

他にも外で猫がいた場合は、コミュニケーションを図ることもでき、出る楽しさを味わうことが出来ます。そうすると、あまり家にいる間もワガママを言わなくなります。

外へ放つデメリットとは?

もちろんデメリットも存在します。それは事故に遭うことや他猫と喧嘩したり怪我をさせられる事です。感染症や病気をもらってくることもあり、外猫は家猫に比べて平均寿命も下がる傾向があります。

1番の問題点として、他の人に特にご近所さんに迷惑をかける可能性があるという事です。実際にあったケースをみてみましょう。

猫の散歩トラブル

雑種の猫で比較的自由な飼育をしている方の、ご近所猫トラブルを見てみましょう。

持ち家の為、誰に隠す必要も無いのでオープンに飼っています。家では柱はガリガリ、壁紙は剥がす、押し入れに入るの毎日です。トイレしつけはしていますが、自由気ままにお散歩へ行き、近所で道草を食ってるのか日中はほとんどいない日もあります。

そんな時に、別のお宅に侵入してやんわりと苦言を呈されてしまったことがありました。近所に住む大学生の息子さんが、猫を可愛がってくれているらしいのです。しかしそのお母様は、あまり室内にペットを入れたくない事を聞きました。

確かに家で猫を飼っていれば「抜け毛」は覚悟しなければいけませんし、相応の対処はします。しかしどこの猫か分からないような飼い猫が気ままにやってきて、じゃあ家のカーペットをやめよう、家のストーブは危ないから、といっても中々簡単に撤去は出来ません。

申し訳なく思ったので、、うちの猫がやって来た際に手で払い除けようとする等、ちょっとした威嚇をするようにお願いしました。確かに猫も自分を可愛がってくれそうな家には、ついつい寄り道してみたくなるでしょう。

しかし猫にも、外は物騒だということをある程度分かってもらい、自分を受け入れてくれない家もあるんだ、と自分で学んでもらうことにしました。その家にはお手数おかけしましたが、うちの猫も寄り付いていかなくなり一件落着。大学生の息子さんは、猫と遊べずに少し寂しいと言っていましたが仕方ありません。

このように自分で把握できる場合は、ある程度近所に配慮する必要があります。何かあった際は猫を辿って自分の家に文句を言ってくるでしょうが、ある程度把握している場合は自ら行動するようにしましょう。そうすることで地域でも愛される猫という存在になることが出来るのです。



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