赤ちゃんと猫を同居させるには、しっかりとした話し合いと愛情が必要です

今まで猫を飼っていて、赤ちゃんが生まれたので同じ部屋に、というわけにはいきません。肌に敏感な赤ちゃんには、猫の毛や動きは怪我に繋がる可能性もあります。逆に赤ちゃんが暴れて猫にも影響がありますが、そのバランスは中々難しいものです。
20161119-1

赤ちゃんと猫は徐々に慣らしていこう

いきなりご対面するのは危険です、猫も後から来た赤ちゃんに嫉妬したり縄張り争いと勘違いします。確かに赤ちゃんに対して優しいちょっかいを出さない猫もいますが、興味があるものに突撃する猫もいます。お互いの距離を詰めるには、少しずつ打ち解けるしかありません。

赤ちゃんと猫を打ち解けさせるには?

実際に赤ちゃんが生まれた家庭の話を聞くと、最初は猫が戸惑ったようで苦労がうかがえました。

待望の第1子が生まれた時の事です。当時は我が家には雄雌の2匹の猫を飼っていました。それまで猫達は雄は私の「ベッドの足元」で寝ていて、雌は私の「枕元」で寝ていました。

猫は赤ちゃんのミルクの匂いに敏感になり寄ってきます。最悪の場合、顔の上に乗って窒息させる危険性が有ると聞いていて、猫達には可愛そうですが、赤ちゃんがある程度大きくなるまで、特に私が猫に注意する事が出来ない寝ている間は、赤ちゃんと猫達を離すしかないと考えました。

寝る前に猫達には、話して聞かせてあったのですが予想通り、寝室ドアを閉めた途端に、今までに聞いたこともないような悲痛な声で、特に雌の方はすごい声で鳴き続けます。

私はとても寝られず、でも寝室しか私も寝られる場所はありません。ですので何度かドアを開け閉めして、行ったり来たりして猫に言い聞かせました。その夜は何とか猫の悲痛な叫びに耳を塞いで、最近の育児疲れもあったせいか私はぐっすり寝てしまいました。

翌朝起きて真っ先に猫達の所へ行きました。そして優しく抱きしめて、何度も何度も言い聞かせました。「あなた達の事が邪魔になったのではないのよ。これは仕方ないのよ。分かってね」と心からそう話しかけて伝えました。

悲痛な叫び声は3晩は続きました、しかし昼間はたっぷりと可愛がってあげたのでやがて猫も悟ったのでしょう、子供が半年を過ぎる頃は一緒になってぶら下がるタイプのおもちゃで遊び、子どもの足に巻きついて可愛く一緒にお昼寝したりと、とっても仲良しになりました。

目を見て真剣に語りかけて話せば、猫にもこちらの話を理解する力はあるのではないでしょうか。「どうせ猫に言っても言葉は分からないのに」と思わずに、しっかりと目を見て話してやって、抱きしめてあげれば思いは伝わり、大概のことは解決すると思います。

猫の前で赤ちゃんだけを可愛がるのはNG

猫も先住民としてのプライドもあり、猫の前で赤ちゃんばかり可愛がってはいけません。嫉妬もしますし拗ねます、自分を可愛がってくれていた飼い主を取られた!と思う場合もあるかもしれません。そうならないためにも、適度にお互いを大事にする育て方を、猫に教えることは「家族だ」と教えてあげましょう。そうすることで、猫も赤ちゃんを大事な家族と思いあやすこともあったり、優しく接してくれるのではないでしょうか。



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