猫にきちんと教え込むには、脳の記憶力を知る必要があります

猫にトイレをしつける際、ここからは入ってはダメと教える際、ご飯の時間やおやつの時間など教えても人間と同じように忘れてしまいます。忘れないように根気強く教えることが大事ですが、どれくらい覚えてくれるのでしょうか。
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犬は賢いって聞くけれど猫はどうなのか?

犬と言えば「盲導犬」や「警察犬」もいたり、「お手」や「お座り」も覚えこませばするでしょう。では猫はどのくらい賢いのでしょうか、実は猫も犬と同じように賢いといわれています。特に短い間の記憶は犬をも凌ぐとさえ言われています。

猫は犬と同じようなことはできませんが、知能や記憶力は劣っているのでしょうか?そんなことはありません。記憶する能力は高く、短期記憶は犬よりも優秀で、オランウータンやチンパンジーにも劣らないという研究結果もあるようです。

出典:高円寺アニマルクリニック

猫は反射神経が高く、特に危機回避能力に優れています。驚いたときに飛び上がるのが典型的で、怪しいと思ったものには近づかない、野良猫で人を見かければ逃げるのが多いのはそのためです。しかし真近くで起こった出来事では、丸まってしまうことがあります。車道に飛び出て逃げれないのはその為です。

猫も年を取るとボケる

猫も人間と同じように、ボケることがあります。認知症になり、飼い主の区別が付かなくなったりずっとボーっとしたり、分からなくなります。しかしそれに甘んじていれば更に進行するので、これはダメ、あれはダメと辛抱強く教え続ける必要があります。

猫の記憶で悩んだことがある方に聞いてみると、このように言われています。

実家には何代も続く猫ちゃんがいます。毎回のようにしつけが必要で、食卓の上の人が食べる食事を食べたりと、最近は18歳の老猫になったので、排泄物をトイレでしなくなりました。家の中で何処でもするようになり、「ここは駄目よ!」と教えるしつけもしています。方法としては可愛そうですが、排せつ物を発見したら、なるべく短い時間に猫ちゃんをその場所に連れていきます。そしてここは駄目よと、頭を軽くコツンとします。

悪いことをしたらコツンと頭を叩かれることを覚えさせます。猫の脳は人間に比べるととても小さいので、たくさん覚えることが難しいです。ですので悪いことをしたら、すぐに怒らないと翌日や時間が経過した後に怒っても、何で怒られているか分からないからです。

すぐにミスを発見できれば良いですが、猫ちゃん自身に鮮明に記憶のある時間は短いので、しつけで怒るタイミングも難しいのです。短い時間でしっかり怒って、注意してあげれば、きちんと記憶することが出来ます。

コツンと軽く叩くことは心が痛いですが、ダメなものはダメと伝えなければなりません。人間と共存していく為に、ある程度のルールは覚えてもらわないと困ります。

自由奔放な猫でも、最低限の言う事を聞いて欲しい

例えば、トイレの場所を覚えることの反復した行動には根気よく練習させることが必要です。ご褒美をあげたりして覚えさせますが、猫は難しいのです。犬の方がトイレのしつけは楽ですが、それは脳の作りが異なる、と割り切るしかありません。

確かに火を使うキッチンに入ってはダメとか、危ないこともあります。もちろん壁を作ったり鍵をかけたり出来る限りは飼い主も対応すべきです。しかし猫にも分かってもらわなければ同居するのは大変です、猫が1番覚える方法は自分自身を守るための手段ですが、野良猫とは異なり家猫の場合はそこは甘く、あまり勉強はしません。飼い主がどれだけ根気強く教え込むかが重要になってくるでしょう。



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